Vue.js + Firebase でミニWebサービスを作る(1)
開発記録の第1回として、Vue.js + Firebase でシングルアプリケーション(SPA)を作りたいと思います。下の本を参考にさせていただきます。
Vue.jsとFirebaseで作るミニWebサービス (技術書典シリーズ(NextPublishing))
- 作者: 渡邊達明
- 出版社/メーカー: インプレスR&D
- 発売日: 2018/07/13
- メディア: Kindle版
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Vue.js は今回が初体験です。Angular で流れは多少理解しているつもりなのですが、SPA開発の引き出しをどんどん増やしていきたいと考えて、Vue.js に興味を持ちました。
たまたま Amazon で見つけたこの参考書は、ミニサイズとはいえWebサービスを開発できるみたいです。最終的に Markdown のエディターを提供するWebサービスが公開できます。
Firebase の使用経験は、一度だけですが Angular + Firebase で Udemy の講座を参考に作ったことがあります。サーバーの知識が皆無なのでこういったサービスはありがたいですね。
今回は第3章まで進めました。
とはいっても作業自体は開発環境のセットアップ、Githubに連携、デプロイという感じで内容としては軽めでした。
Vue.js のテンプレートを利用するため、ツールのインストール。
テンプレートのダウンロード。
mymarkdown に移動して、インストール&実行。
無事に表示できました。
ここで Github の連携を行ったのですが、地味に手間取りました。
Git の初期設定。
push するところでパスワードの入力を求められたものの、設定した覚えがなく、いろいろ試して結局 ssh公開鍵を再設定することに。
再設定後、もう一度 push すると今度は以下のエラーにより、Github にpush できない。。。
push declined due to email privacy restrictions
Gitの設定を Primary email address に変更することで解決。以下のサイトを参考にしました。
takafumi-kimura.hatenablog.com
再度、push するとようやく成功。あとは Firebase にプロジェクトを新規作成して、作成ほやほやのプログラムをデプロイします。
Firebase の初期設定は問題なく進み、デプロイ完了。
https://mymarkdown-liyuu.firebaseapp.com/
今回はここまで。こんな感じで備忘録的に、のんびり続けたいと思います。